期待値コントロール定型文集(抜粋版)
「これ、お願いできる?」と振られた瞬間に、断る理由を探し始める。探しているうちに会話が終わり、気づけば引き受けている。
問題は言い方ではない。その場で出せる文が手元にないことだ。
研修の企画、全体集会の取り回し、委員会。査定に載らない組織仕事は、能力を見込まれて回ってくるわけではない。断らない人のところに回る。返す文さえ手元にあれば、回り方は変わる。
ここで配るのは、そういう場面で使ってきた定型文のうち3通。全文をメールで送る。
届く3通#
- 総量を戻す一文 — その場で断らずに、何を落とすかを上司に選ばせる
- 範囲を先に切る一文 — 引き受けると決めた後、最初のメールに入れる分担の線
- 査定に載せる報告文 — 終わった組織仕事を、来期の目標の1行に変える
いずれも〈 〉の中を差し替えるだけで今日使える。3通とも、通らなかったときの逃げの一手を添えてある。
1通目の書き出しだけ置いておく#
お引き受けする前提で、1点だけ確認させてください。
断りではなく、確認から入る。この一文で、話は「やるか、やらないか」から「何を落とすか」に移る。落とすものを決めるのは上司であって、あなたではない。
続きの全文と、残り2通はメールで届く。
送信しました
数分以内に3通の全文が届く。届かないときは迷惑メールフォルダを確認してほしい。
