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在宅廃止のGMOと継続のさくら、相反方針の説明係が燃料を守る一手

目次

月曜の朝、Slackに二つのニュースが並んでいた。

報道によると、GMOインターネットグループは在宅勤務を全面的に廃止する方針だという。翌日には、さくらインターネットがフルリモート勤務を維持すると報じられた。

同じIT業界の二社が、正反対の結論を同じ週に出した。部下から「うちはどうなるんですか」と聞かれたとき、答えを持っているのはあなたではない。

flowchart TD
    A[経営の一存] --> B[相反する方針]
    B --> C[課長が説明係]
    C --> D[燃料の消耗]

同じ週に届いた相反する二つの発表
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私が話を聞いてきた課長たちは口を揃えて言う。経営トップの決定は、いつも後から降ってくる、と。今回はその降ってくるものが、二つに割れていた。

GMOは出社を選び、さくらインターネットはリモートを選んだ。同じ業界、同じ人材獲得競争の中にいる二社が、真逆の答えを出している。

どちらの経営トップにも、それぞれの理屈があるはずだ。だがその理屈は、他社の課長には共有されない。伝わってくるのは「結論」だけだ。

課長が背負うのは方針ではなく機嫌取りの後始末
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上司の決定を部下に説明するとき、課長がやっているのは論理の翻訳ではない。方針を「納得できる話」に仕立て直す作業だ。

それは、経営トップの機嫌を損ねない言葉を選びながら、部下の不満も抑え込む二重の調整になる。この調整に使う燃料は、評価にも成果にも変わらない。

私が話を聞いてきた課長の一人は、方針発表の週、家族から「最近、目が死んでる」と言われたと話していた。方針の当事者ですらないのに、消耗だけが積み上がっていた。

説明を代行しない設計で燃料を守る
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方針の中身を自分の言葉で正当化しようとするほど、燃料は削られる。説明の範囲を先に区切っておく。

  • 回答の型を先に決める 「経営判断であり、私の裁量の外です」と最初に言い切る一言を用意する
  • 質問には影響範囲だけ答える 「なぜ」には答えず、「いつから」「誰が対象か」に絞って返す
  • 比較資料はAIに下書きさせる 他社事例との比較が必要なら骨子をAIに作らせ、自分は確認だけに回る

この3つは、方針の是非を判定する仕事から、自分を降ろすための設計だ。判定するのは経営で、伝えるのは課長で、それ以上を背負う理由はない。

説明が止まらないときの逃げの一手
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それでも部下からの質問が止まらず、説明のたびに消耗するなら、回答する範囲を制度側に預け直す。

「正式な案内は人事から出るので、それを待ってほしい」と伝え、自分の言葉で理由を作る作業から降りる。課長が方針の正当化まで背負う義務はどこにもない。

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説明係の燃料を守る設計については、課長AI補給と燃料設計で、説明を最小化する話し方は厚さゼロのコミュニケーションで、部下への期待値の伝え方は期待値コントロールで詳しく論じています。

まとめ:方針の中身より、説明係を降りる権利を先に確保する
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GMOとさくらの判断が割れたのは、経営トップの理屈が違っただけだ。その理屈を部下向けに作り直す義務は、課長にはない。

本記事は AI が下書きし、管理人が監修しています。

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NAE
著者
NAE
IT業界で休職し、年収2,000万まで戻した中間管理職。「この努力、燃料計算合ってる?」が判断基準。頑張れとは言わない。→ 詳しくはこちら

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