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1on1の夜に「マネジメント向いてない」と思ったら、問いを置き換える

目次

部下との1on1を終えた夜、スマホで「マネジメント 向いてない」と打ち込んだことがあるなら、その検索窓の使い方自体を疑ったほうがいい。向き不向きという問いは、そもそも答えが出る設計になっていない。今夜必要なのは検索エンジンではなく、次の1週間で何を記録するかという問いへの置き換えだ。

flowchart TD
    A[向いてない不安] --> B[答えの出ない問い]
    B --> C[燃料の観測へ]
    C --> D[1週間の記録]
    D --> E[続ける/降りる]

「向いてない」という問いに答えが出ない理由
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検索エンジンに「マネジメント 向いてない」と打ち込むと、適性診断や体験談があふれている。だがどれも自分のケースには当てはまらない。他人の体験は物差しにならないからだ。

向き不向きは、上司の評価・その日の疲労・部下との相性が混ざった主観の総合点で、測る物差しがそもそも存在しない。存在しない物差しで判定しようとする限り、検索しても記事を読んでも答えは出ない。

出ないのに時間だけが吸われる。今夜のあなたが失っているのは管理の燃料ではなく、答えの出ない問いを解こうとする燃料そのものだ。重い1on1の直後に「向いてない」という結論へ飛びつくのは、判断材料が最も少なく、判断そのものが鈍っている時間帯に下す判断でもある。

そもそも「マネジメントに向いているかどうか」を二値で判定する枠組み自体が、会社の役割設計が作った枠にすぎない。管理と実務の配分を個々の裁量に委ね、全員がクライアントへの価値貢献を求められる組織を、私は見たことがある。そこでは「マネジメント適性」という問いはほとんど立たない。管理と実務は配分の比率の問題であって、向き不向きという二値ではないからだ。

「向いてない」の正体は、特定の業務で燃料が消える現象だ
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「向いてない」という感覚は空から降ってこない。評価コメントの作成、部下の感情的な相談、進捗の埋め合わせ報告など、特定の業務のあとに燃料が急に減った実感があり、それを脳が「マネジメント全体への適性」という抽象語に飛躍させて変換している。

マネジメントは1つの仕事ではなく、1on1・評価・調整・育成・報告という別々の作業の集合だ。集合の一部で消耗しているのに、集合全体を「向いていない」と判定するのは論点のすり替えに近い。実際に消耗しているのがどの業務かを特定しない限り、続ける・降りるの判断材料にはならない。

1週間、感情ではなく燃料を記録する
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今夜結論を出す代わりに、次の1週間、管理業務を終えるたびに30秒だけ燃料の増減を記録する。感想ではなく数字にする。

日付 / 業務 / 所要時間 / 終了直後の燃料(-3〜+3) / メモ
9/11 / 1on1(Aさん) / 30分 / -2 / 詰められた感覚が残った
9/11 / 進捗報告資料作成 / 45分 / +1 / 淡々と作業できた
9/12 / 評価コメント作成 / 60分 / -3 / 何を書いても心証操作に見える
9/12 / 部下からの相談対応 / 20分 / +2 / 具体的な提案で終われた

5営業日分たまったら、-2以下が3回以上ついた業務を洗い出す。それが特定の業務に集中していれば、問題は「マネジメント全体」ではなくその業務であり、配分や進め方を変える余地がある。脳のモード切替の回数を実際に数えてみると、消耗の原因が思っていたより狭い範囲に集中していることが多い。逆に-2以下が業務を問わず散らばっていれば、燃料は業務ではなく総量で欠けている可能性が高く、休む判断へ切り替える材料になる。

1週間で判断がつかなければ、同じ記録をもう1週間続ける。2週連続で同じ業務が沈んでいれば、それは一晩の感情ではなく構造だと確認できる。

記録がたまったら、AIには生データのまま渡し、傾向だけを抜き出させる。要約させるのではなく、傾向抽出に使うのがコツだ。

以下は1週間の業務ログだ。数字だけを見て、燃料が-2以下になった業務の共通点を3つ以内で指摘して。感想や励ましは不要、パターンだけ書け。
[ここに記録の表を貼る]

記録しても迷ったときの逃げの一手
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記録の結果、特定の業務に消耗が集中していると分かっても、その場ですぐ降りられるとは限らない。まず自分の裁量で動かせる範囲から手をつける。

評価コメントのような特定業務だけ、上司に「この部分だけ巻き取ってほしい」と相談する。異動希望や配置転換の窓口には、感情ではなく記録した数字を持っていく。「課長を辞めたい」と検索する前に整理した退路の一部は、この記録と組み合わせられる。

それでも消耗が業務を問わず全面的に広がっているなら、数週間分の記録を持って転職市場に相談する選択肢もある。ただしそれは今夜の結論ではなく、データが積み上がってからの話だ。

まとめ:向いてないという問いには、答えが無い
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向いてないという問いの答えは一生出ない。出るのは、どの業務で燃料が減ったかという1週間分の記録だけだ。

本記事は AI が下書きし、管理人が監修しています。

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続きはタイムラインに置いていく。

Threads @naeworkai X @naeworkai

NAE
著者
NAE
IT業界で休職し、年収2,000万まで戻した中間管理職。「この努力、燃料計算合ってる?」が判断基準。頑張れとは言わない。→ 経歴はこちらなぜ相談すべきか

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