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問題社員の穴を埋め続ける課長へ、黙って尻拭いをやめる算数

目次

夜10時、問題社員が「対応済み」と報告したチケットを開くと、実は半分も終わっていない。あなたは黙ってキーボードに向かい、朝までに帳尻を合わせる作業に入る。今月これで3回目だ。

flowchart TD
    A[問題社員を放置] --> B[企業が遠心力]
    B --> C[本人は無害化]
    C --> D[穴埋めは課長へ]

「静かな退職」の穴は、いつも同じ人が埋めている
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最低限の仕事しかしない部下に、何度指導しても変化がない。だが降格も解雇もできない以上、あなたにできるのは穴を埋め続けることだけに見える。

その穴を埋めているのは、あなた一人だ。周りの同僚も同じように疲弊しているが、当の本人は普段と変わらない顔で退勤する。

私も、部下の未完了タスクを深夜に巻き取ったことが何度もある。指摘すればまた気まずくなると思うと、直すほうが早いと手が動いた。

企業が問題社員を「無害化」する動きと、上司に残るコスト
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人材研究所ディレクターの安藤健氏はダイヤモンド・オンラインで、日本企業の新しい動きを指摘している。解雇できない社員を見限る「静かな解雇」だ。企業がクビにせず合法的に無害化する「遠心力」をかけている。この手法が広がっているという(出典: あの人の尻拭いはもう勘弁…クビを切れない日本企業が使い始めた「問題社員」の"合法的な干し方")。

同記事が指摘する非対称は明確だ。本人はノーダメージのまま、穴埋めは上司や同僚が背負う。組織にとっては合理的な自衛策でも、その合理性の代償はあなたの時間で払われている。

部下の言動を指摘するたびに課長だけ消耗する非対称と同じ構図で、ここでも声を上げるコストは課長だけが払っている。これは我慢強さの欠如ではなく、会社が意図して見えないコストをあなたに寄せている設計の結果だ。

肩代わり時間を記録して、算数で見える化する
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感覚で「大変だ」と言っても、上司にも人事にも伝わらない。まず肩代わりした作業を記録に変える。

【肩代わり記録】
日付/作業内容/本来の担当者/かかった時間
8/12  A社障害チケット対応  〇〇さん  1.5h
8/13  週次報告の代筆       〇〇さん  0.5h

3〜4週間、これを続けるだけでいい。週の合計時間が見えると、「なんとなく大変」が週◯時間のタダ働きという数字に変わる。

数字がまとまったら、直属の上司へ算数として渡す。感情は乗せない。

件名: 〇〇さんの担当業務のカバー状況について

過去3週間、〇〇さんの未完了タスクの巻き取りに
週平均◯時間を充てています。
このままだと私の本来業務の遅延が避けられません。
業務再配分か評価への反映についてご相談させてください。

この報告は問題社員本人への処分を求めるものではない。あなたの時間がどこに消えているかを、上に見える形にするだけだ。協力会社の穴を埋める残業でも、遅延許容ラインを先に引いて役員へ投げるのと同じ発想が使える。

それでも回ってきたときの逃げの一手
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報告しても状況が変わらないことはある。そのときは「これは自分の本来業務ではない」と一度、口に出して線を引く。

肩代わりを完全に断ることが難しくても、全部を黙って引き受けない権利はある。記録を渡した時点で、その先の負担は会社が選んだ結果であり、あなたの怠慢ではない。

肩代わりを続けるかどうかより先に、記録を残したかどうかが、後であなたを守る。

まとめ:問題社員の穴埋めは、我慢ではなく記録で片をつける
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問題社員の穴を埋め続けるのは、あなたの我慢強さの証明ではない。会社が見えなくしたコストを、記録で可視化するところから算数は始まる。

本記事は AI が下書きし、管理人が監修しています。

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続きはタイムラインに置いていく。

Threads @naeworkai X @naeworkai

NAE
著者
NAE
IT業界で休職し、年収2,000万まで戻した中間管理職。「この努力、燃料計算合ってる?」が判断基準。頑張れとは言わない。→ 経歴はこちらなぜ相談すべきか

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