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客先の会議で使うなら、文字起こしより先に決める2つの線

·1 分
目次

無料の文字起こしツールを比較する画面を、いくつも開いたままカーソルが動いていない。精度、料金、日本語対応。表まで作った。だが、その先に進めない。

止まっているのはツール選びではない。この会議を録音していいのか、その一文をまだ誰にも確認していないからだ。

flowchart TD
    A[録音可否確認] --> B[置換ルール決定]
    B --> C[ツール選定]
    C --> D[文字起こし実行]

ツール比較で止まっているように見えて、実は別の場所が止まっている
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文字起こしを試そうとするとき、多くの人が精度と料金の比較で立ち止まる。だが実際に手が止まっている場所は違う。

止まっているのは2か所だけだ。録っていいか貼っていいか――この2つだけだ。ツールの性能比較に時間を使っているのは、この2つを決めるのが面倒だからではなく、決める手順自体を持っていないからだ。

客先や役員が同席する会議ほど、この2つが未確定のまま進む。参加者の誰も、録音の可否を明言していないからだ。

録音の可否も置換ルールも、誰にも割り当てられていない
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会議の主催者は録音の可否を意識していない。参加者も、自分が判断していい話だとは思っていない。結果、誰も決めないまま会議が始まる。

情報システム部門が承認したツールがあっても、無料の文字起こしアプリはその管理の外にある。個人の判断で使えば、機密情報を扱う責任もその場で個人に戻ってくる。この責任が実際にどう問われるかは取引先の社名も非公開の数字も貼っている、その割合は一般社員の2倍だに書いた。今回はその手前――着手する前に何を決めておくかに絞る。

つまりこれは決断力の問題ではない。録音の可否を確認する権限が、会議の招集という行為そのものに紐づいていないという設計の空白だ。だから、招集メールに一文を足すだけで空白は埋まる。

録音より先に引く、2本の線
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空白を埋める手順は単純だ。順序さえ守れば、ツールは最後に決めればいい。

招集メールに、録音可否を確認する一文を置く
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あなたが招集者なら、会議招集メールの末尾に一文を足す。招集者でないなら、開始前にチャットで同じ一文を投げればいい。どちらも自分の裁量だけで完結する。

本会議は記録用にAIで文字起こしを行う予定です。
録音不可、または社外秘情報を含む場合は、
開始前にお知らせください。

返信が無ければ、それも意思表示として扱っていい。後から「聞いていない」と言われたときの防御線にもなる。招集メールの一文を判断の道具に変える発想は、同じ議題が毎週残る会議、アジェンダの作り方を「決める文」に変える型でも使った。

固有名詞は録る前ではなく、貼る前に置換ルールを決める
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録音の可否が決まっても、次の問題が残る。文字起こしされたテキストを、AIの要約機能にそのまま貼っていいかだ。

私は別の場面で、答えられない相談をAIに聞いて自分の理解を進めることがある。そのとき、本人だと分かる名前や部署は入れず、要素をバラバラに分解して複数のAIに聞き、自分の中で統合するようにしている。文字起こしでも考え方は同じだ。名前や社名を置き換えても、残った文脈だけで相手が特定できるなら、置換だけでは足りない。その場合は下のルールに沿って名詞を消すだけでなく、要素そのものを分けて渡す。録音データそのものではなく、そこから抽出した中身をどう扱うかを、貼る前に決めておく。

社名          → 先方A / 弊社
個人名        → 発言者A・発言者B
金額・非公開数字 → [数字]
プロジェクト名   → 案件X

このルールを、文字起こしを始める前に1行でいいから決めておく。ツール側の設定ではなく、自分の頭の中に置く判定基準だ。

線を引いてから、ツールを選ぶ
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2本の線が引けたら、ツールはどれでもいい。無料の文字起こしは、ブラウザで完結する形か、社内で承認済みのAIに音声を投げる形かのどちらかで選べば足りる。

実際の設定から議事録を作るところまでの手順は、月20時間を議事録に溶かしているなら、無料AIで8分に圧縮できるに渡してある。ここまでの2本の線を先に引いてから開けば、迷う場所はもう残っていない。

決められないときの逃げの一手
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招集メールへの返信が来ない会議も、社内規定が録音に触れていない会議もある。そのときは、無理に文字起こしを通さなくていい。

決定事項と次のアクションだけを手元にメモし、会議後に自分の言葉でまとめる。文字起こしを使わない選択も、燃料を守る一手のひとつだ。判断に迷ったときの基準は、AI利用禁止でも『黙って使い続ける』部下を、叱るか黙認するかで書いた「律するコストと黙認のリスクを比べる」考え方がそのまま使える。

まとめ:ツールより先に、線を引く
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文字起こしを試す前に決めるのは、精度でも料金でもない。録音の可否と、固有名詞の置換ルールの2本の線だ。

本記事は AI が下書きし、管理人が監修しています。

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続きはタイムラインに置いていく。

Threads @naeworkai X @naeworkai

NAE
著者
NAE
IT業界で休職し、年収2,000万まで戻した中間管理職。「この努力、燃料計算合ってる?」が判断基準。頑張れとは言わない。→ 経歴はこちらなぜ相談すべきか

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